ピラティスとヨガ

40代主婦がマシンピラティスを3ヶ月継続してわかった!家事育児と両立する7つのコツと驚きの体型変化

はじめに - 40代主婦の私が直面した現実

こんにちは!40代の主婦、二児の母をしている私です。マシンピラティスを始めて3ヶ月が経ちましたが、正直に言うと、始める前は「こんなに続くとは思わなかった」というのが本音でした。

40代になって、鏡を見るたびに「あれ?これって本当に私?」と思うことが増えていませんか?私も全く同じでした。特に出産後、体型が戻らないまま育児に追われ、気がつけば「あの頃の私はどこにいったの?」状態。

40代以降は、意識して太らない体をつくりましょうという言葉を目にしたとき、「でも、どうやって?」と正直困惑しました。家事に育児に、そして仕事...時間なんてないのが現実ですよね。

でも、だからこそマシンピラティスに出会えたことは、私にとって人生の転機だったと思います。今日は、同じような悩みを抱える40代の皆さんに、私の体験を通して「継続のコツ」と「実際の変化」をお伝えしたいと思います。

40代主婦が抱える体型の悩み - 私たちは一人じゃない

中年太りの現実と向き合う

運動量が変わらないように見えても、年齢とともに太る人が多いのはこのためです。若いころと同じように食べ、飲み、生活習慣を続けていれば、どんどん太ってしまいます

この文章を読んだとき、「まさに私のことだ!」と思いました。確かに、20代30代の頃と食事量はそれほど変わっていないのに、なぜか体重は増える一方。特にお腹周りは、もう見て見ぬふりをするレベルでした。

45〜55歳の更年期と呼ばれる世代になると、食べすぎているわけではないのにお腹周りがポッコリしたり、食事や運動を意識しているのになかなか体形が戻らなかったりと、いわゆる「中年太り」に悩まされることが少なくありません

この記述を見て、「私だけの問題じゃないんだ」と少し安心しました。同時に、このままではいけないという危機感も強くなりました。

忙しい日常で運動習慣を作る難しさ

厚生労働省の調査では「20代~40代女性の8割」が運動不足と報告されています

この統計を見たとき、「やっぱり」と思いました。朝は子供たちの準備でバタバタ、昼間は家事に追われ、夕方は習い事の送迎、夜は夕食の準備から片付けまで。一体いつ運動すればいいの?というのが正直な気持ちでした。

特に40代の女性は、仕事や家庭のことで忙しい40代の方は、運動に割ける時間が少ない傾向にありますという状況そのものでした。

なぜマシンピラティスを選んだのか

他の運動との比較検討

最初は、ジムに通うことも考えました。でも、「続かなそう」「時間がない」「なんとなく敷居が高い」という理由で断念。ホットヨガも検討しましたが、汗だくになって帰宅するのが現実的ではありませんでした。

そんな中、マシンピラティスの体験レッスンを受けたとき、「これなら続けられそう」と直感的に思いました。

マシンピラティスの魅力

マシンピラティスは、個々に合わせて運動が出来、呼吸とともに鍛えたい部位を整える事ができるため、以下のような方におススメです。■運動習慣がないがこれから運動してみたい ■効率的に運動したい ■姿勢を改善したい ■ボディメイクをしたい

この説明を聞いて、「私のためのエクササイズだ!」と思いました。特に「運動習慣がない」という部分が、当時の私にぴったりでした。

マシンのサポートを受けながら行う運動は、正確なフォームを身につけるのに効果的です

運動が苦手な私にとって、マシンがサポートしてくれるというのは大きな安心材料でした。

継続のための7つのコツ

1. 無理のない頻度から始める

週に2〜3回のペースで継続的に行うことで、姿勢の改善や筋力の向上、柔軟性の向上などが実感できるでしょう

最初は週1回から始めました。「毎日やらなきゃ」と思うとプレッシャーになりますが、週1回無理のないペースで継続することで効果につながるのが、マシンピラティスのメリットですという言葉に背中を押されました。

2. 家事育児のスケジュールに組み込む

私の場合、子供が学校に行っている間の「10時から11時」というスロットを確保しました。この時間なら、家事の合間に通うことができ、帰宅後も夕食の準備に間に合います。

3. 完璧を求めない

運動は三日坊主でもOK。でも休むのも3日までにすれば1週間の半分はできていることになる

この考え方は目からうろこでした。休んでしまった日があっても、「もうダメだ」と思わず、「また明日から」と思えるようになりました。

4. 小さな変化を記録する

カレンダーに丸をつける、シールを貼るなど、目に見えるもので運動を行ったかどうかを確認できるようにすることも、運動を続けるコツの一つです

私はスマホのカレンダーに「P」(ピラティスの頭文字)を書くだけの簡単な記録をつけました。これが意外とモチベーションになりました。

5. 家族の理解を得る

夫に「これは私の健康のために必要なこと」と伝え、子供たちにも「ママがもっと元気になるためのお勉強」と説明しました。家族の理解があると、罪悪感なく続けられます。

6. 自宅でのセルフケアも併用

マシンピラティスはスタジオでしか取り組めないため、レッスンのない日は自宅で自主トレーニングをしてみると、より早くインナーマッスルが鍛えられます

スタジオで習った呼吸法を家でも意識するようにしました。家事をしながらでもできるので、継続しやすかったです。

7. 同じ境遇の仲間を見つける

スタジオで知り合った同年代のお母さんたちと情報交換をするようになりました。同じ目標を持つ友人がいれば、運動をするやる気が出ないときや、なぜ減量したいのかを思い出す必要があるときに、テキストで連絡を取り合うことができるから

3ヶ月で実感した体型変化

効果を感じ始めた時期

マシンピラティスは、ピラテティス同様に「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回でカラダのすべてが変わる」と言われています

私の場合、確かに10回目頃(約2ヶ月半)で「あれ?なんか違う」と感じ始めました。最初は「気のせいかも」と思っていましたが、周りから「姿勢が良くなった」と言われるようになりました。

具体的な変化

姿勢の改善

一番実感したのは姿勢の変化です。体幹の筋力が向上すれば、身体全体のバランスがよくなり、自然に正しい姿勢を保てるようになります

デスクワークをしていても、以前のように肩が丸まることが少なくなりました。

お腹周りの変化

体重はそれほど減りませんでしたが、お腹周りがすっきりしました。特に下腹部のポッコリが気にならなくなったのは大きな変化でした。

体力の向上

階段を上がるのが楽になり、家事をしていても疲れにくくなりました。血流改善に優れており、冷え性やむくみの軽減に役立つでしょうという効果も実感できました。

精神的な変化

集中的なエクササイズによって心の安らぎを得られ、自律神経のバランスを整えられる点も大きな魅力

ストレス発散にもなり、イライラすることが減りました。

40代からの運動習慣の意義

基礎代謝の向上

40代になり急激に太ったと思う要因の大きな1つが、年齢を重ねたことで低下する筋力量と並行して低下する「基礎代謝」といえます

マシンピラティスを始めてから、明らかに代謝が良くなったと感じます。以前は手足が冷えやすかったのですが、今では体がぽかぽかしている時間が長くなりました。

将来の健康への投資

運動は「副作用のない薬」と称されることがあります

40代は、まだまだ人生の折り返し地点。今からでも運動習慣を作ることで、50代、60代を健康に過ごせると確信しています。

挫折しそうになったときの対処法

モチベーションが下がったとき

3ヶ月の間に、何度も「もういいかな」と思う瞬間がありました。そんなときは、毎日少しでも運動をすることが重要ですという言葉を思い出し、スタジオに行けない日でも、家で5分だけでも体を動かすようにしました。

時間がないと感じたとき

時間がない人は、ちょっとした移動でエレベーターを避けたり、1駅分歩いてみるなど、日々の生活の合間に取り入れられる範囲から運動を取り入れていきましょう

完璧にスタジオに通えない週があっても、日常の中で意識して体を動かすことで、継続している実感を保てました。

家事育児との両立術

時間管理のコツ

朝の家事を前日の夜に済ませる、冷凍食品を上手に活用する、家族に協力してもらうなど、小さな工夫の積み重ねで時間を作りました。

子供への説明

「ママがピラティスに行くのは、もっと元気でいるため」と説明し、その間は宿題を頑張ってもらったり、おばあちゃんに来てもらったりしました。

罪悪感との向き合い方

最初は「自分だけ楽しんでいいのかな」と思うこともありましたが、健康で元気な母親でいることが家族にとって一番良いことだと考えるようになりました。

効果を最大化するための工夫

食事との組み合わせ

高たんぱく・低脂質なメニューの多い和食は、太りにくい体をつくるときの強い味方です

運動と合わせて、食事も少し意識するようになりました。特に朝食にタンパク質を取り入れることで、筋肉の回復をサポートしました。

睡眠の質の向上

睡眠時間が7時間未満に減ると、体内で代謝に変化が起こり、体重を減らすのがかなり難しくなります

ピラティスを始めてから、夜もぐっすり眠れるようになりました。これも継続できている理由の一つだと思います。

他の運動との比較

ジムとの違い

ジムは器具が多すぎて何をしたら良いかわからなかったのですが、マシンピラティスは専用のマシンで的確に鍛えられるのが魅力でした。

ヨガとの違い

ヨガも体験しましたが、私には少し物足りなく感じました。マシンピラティスは、マシンのバネの力を借りて伸ばすことができますので、より効果的に体を動かせている実感がありました。

費用対効果について

月あたりの費用

月4回で約8,000円程度でしたが、無理のないペースで月4回続けることが近道でしょうという考え方で、無理のない範囲で続けられました。

投資としての価値

健康への投資と考えれば、決して高い金額ではありません。医療費の節約や、将来の健康維持を考えると、とても価値のある投資だと思います。

継続のための心構え

完璧主義を手放す

運動習慣をつけるコツは楽しいと思える運動に出会うこと

この言葉通り、「楽しい」という気持ちを大切にしました。効果が出なくても、体を動かすことが気持ちいいと思えることが継続の秘訣です。

長期的な視点を持つ

月4回のピラティスを継続した場合、5か月で見た目の変化に、8か月で全ての変化に期待できます

すぐに結果を求めず、長期的な視点で取り組むことが大切だと学びました。

今後の目標と展望

更なる向上を目指して

3ヶ月経った今、さらに週2回に増やすことを検討しています。通えるのであれば週2〜3回以上が望ましいですが、週1〜2回でもOK。マシンピラティスの効果を出すには、継続と次のレッスンまでの復習が大事!

家族も巻き込んで

夫も「最近姿勢が良くなったね」と言ってくれるようになり、一緒に運動することも検討しています。

同じ悩みを持つ40代女性へのメッセージ

もし今、この記事を読んでいるあなたが、かつての私と同じような悩みを抱えているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

40代になることは誇らしく、自分に強い自信を与えてくれる。これまで培ってきた知恵や人生の教訓がいっぱいあるのだから

40代だからこそ、自分の体と向き合い、大切にする時期なのかもしれません。

「時間がない」「続かない」「効果が出ない」といった不安は、私も同じように感じていました。でも、小さな一歩から始めることで、必ず変化は訪れます。

小さなステップから始めることです。自分の体の声に耳を傾け、今の自分の体の状態をしっかり把握したうえで、目標を立てていきましょう

まとめ - 継続は力なり、40代からでも遅くない

3ヶ月間マシンピラティスを継続してみて、一番感じることは「始めて良かった」ということです。体型の変化はもちろんですが、それ以上に「自分の体と向き合う時間」を持てたことが大きな財産になりました。

体型を維持している人は、運動についてはジムに通うまではなくても、日々の生活の中で姿勢や歩き方を意識しているという方が多かったです

この記述にあるように、特別なことをするのではなく、日常の中で少しずつ意識を変えることが大切だと実感しています。

40代は、まだまだ変化できる年齢です。むしろ、今だからこそ、自分の体と真剣に向き合う時期なのかもしれません。

7つの継続のコツ:

1. 無理のない頻度から始める

2. 家事育児のスケジュールに組み込む

3. 完璧を求めない

4. 小さな変化を記録する

5. 家族の理解を得る

6. 自宅でのセルフケアも併用

7. 同じ境遇の仲間を見つける

これらのコツを参考に、ぜひあなたも新しい一歩を踏み出してみてください。3ヶ月後の自分に出会えることを、心から応援しています。

運動習慣がなかった私でも続けられたマシンピラティス。きっとあなたにも合う運動が見つかるはずです。大切なのは、始めること。そして、続けること。

あなたの健康で美しい40代、50代のために、今日から始めてみませんか?

追記:

この記事を書いている現在、マシンピラティスを始めて4ヶ月が経ちました。最近では、友人から「何か始めたの?」と聞かれることが増え、自分でも変化を実感しています。同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。

一緒に頑張りましょう!

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